アプリ開発の勉強はソースコードの書き写しから
アプリ開発に必要な知識には、AndroidであればJavaやAndroid Studio、iOSアプリであればC言語やobjective-C、Xcodeなどがあります。まずは自分がどのプラットフォーム向けのアプリを作りたいのかに的を絞り、開発環境を構築していくと良いでしょう。
プログラミングの経験がある方であれば、参考書やインターネット上の講座等を読みながらすぐに開発に手を付けることができると思います。しかし、プログラミングの経験がない方にとっては、最初に何をすれば良いのか検討もつかないかもしれません。そういう方はまず、インターネット上で簡単なアプリの作り方を探し、サンプルプログラムのソースコードをそのまま自分の手で書くことにチャレンジしてみると良いでしょう。始めの内はただ既存のものを書き写すだけでもかまいません。慣れてきて、ソースコード一行一行の意味を理解するようにしてみると、そうしていくうちに、ボタンを押した時のアクションや、テキストの表示などの簡単なものは自前でできるようになってくるはずです。
サンプルプログラムを書き写し続けていると、自分のオリジナルのアプリが作りたくなってくるでしょう。その頃には独学でアプリを開発するための基礎知識はすでに身についているはずです。
基本的にプログラミングは、参考書やインターネット上のプログラムを真似することから学んでいけます。現役でプログラミングをしている方も、インターネット上のソースコードから学び、参考にして使っている方もいます。この方法で開発について独学で学び続ければ、アプリのパブリッシャーになることも可能になるかもしれません。
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